シナモンが若返りと健康に効果的?ニッキとの違いとは?

健康
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シナモンに含まれるシンナムアルデヒドには殺菌効果があり、血行が良くなることで身体の隅々にある毛細血管を丈夫にします。そんなシナモンを若返りと健康維持に役立てるための効能をご紹介します。

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シナモンとニッキの違いとは?

シナモンの元になる樹木はクスノキ科で、主にインドネシアと中国で栽培されています。インドネシアなど南国で栽培されているものがチャイなどに使われているシナモンで、香りが良く価格も高めです。

中国由来で日本に古くからあるものはニッキやカシアと呼ばれていて、香りは控えめですがスパイシーな辛味があり手頃な価格で販売されています。原産国によって風味に違いはありますが、今の日本ではどれでもシナモンという名称になっていて産地が違っても効果は同じです。

中国では古来より漢方薬の「桂皮(ケイヒ)」として風邪薬でおなじみの葛根湯にも入っています。

シナモンで新陳代謝

シナモンが風邪薬に使われている理由は血行が良くなる作用があり、緩やかに発汗を促す効能があるためです。血行が良くなれば新陳代謝も活発になりますから、冷え性やダイエット中の方におすすめのスパイスになります。

パンやお菓子に使われている印象が強いシナモンですが、カレーに使うガラムマサラにも利用されていて、暑さの厳しい国では胃腸の働きを助けるために使われています。血行が良くなることで体内の環境も良くなり、消化が促されるのでエネルギーの燃焼効率も良くなるわけです。

また、シナモンの甘い香りにはリラックス効果や疲労回復の効果もあるので、普段の生活に上手に取り入れたいスパイスでもあります。

紅茶など飲み物にティースプーン1杯のハチミツと、ひと振りのシナモンパウダーを加えると、ハチミツのビフィズス菌を増やす効能や、肝機能を高める作用・コレステロールを抑える働きを促すことができるのでおすすめです。

シンナムアルデヒドが毛細血管を強くする

シナモンはかつてエジプトで防腐剤として使われていたのですが、現在でも農業で虫除けや殺菌剤としても使われています。実はシンナムアルデヒドという成分が含まれているため殺菌効果があるのですが、食べることで毛細血管を強くすることができます。

日本でもニッキ飴として風邪の引き始めに使われてきましたが、血行が促されて新陳代謝が良くなることで殺菌効果も広がりやすいので、年齢を重ねて弱っている毛細血管を強くすることにつながります。

肌表面の毛細血管がいきいきして顔色も良くなるため、シナモンは若返りのスパイスでもあります。

一日100ミリグラムのシナモンで健康維持

シナモンにはクマリンという大量に摂取すると腎臓や肝臓に障害をもたらす成分があり、体重50kgならばクマリンの摂取量を5ミリグラムに抑えるようにとヨーロッパの食品安全機関から発表されています。

しかし、シナモンパウダーはひと振りでおよそ100ミリグラム程度です。シナモンにあるクマリンは1万分の1から100分の1程度ですので、過剰摂取の状態になるまで食べるのは難しい食品です。

高い殺菌効果があるため、お菓子や飲み物だけでなく料理の隠し味にひと振り入すると健康維持につながります。ほんの少しで普段のメニューがエスニック風や薬膳風の味わいになり、血流がよくなるので風邪の予防や新陳代謝を促進することが可能です。

かしこく生活に取り入れることで、シナモンは健康と美容に活躍してくれるスパイスです。