日本人にとって、緑茶はとても親しみのある飲み物です。
老若男女、多くの日本人が日々緑茶を飲んでいるのではないでしょうか。
当記事では、そんな緑茶がもたらしてくれるダイエット効果について紹介します。
緑茶カテキンのダイエット効果
お茶を良く飲む国は痩せている方が多いという傾向にあります。
日本人もお茶を良く飲んでおり、世界的に見ても痩せている方が多いです。
もちろん、個人それぞれの食生活や体質なども関係しますが、長期的に見るとお茶は体型の変化に影響を与えています。
そして、お茶の中でも特に緑茶はダイエット効果が強いとされています。
というのも、緑茶に含まれる緑茶カテキンは体脂肪燃焼効果が高いため、大きなダイエット効果があります。
また、緑茶カテキンはウエストを細くする効果もあります。
緑茶
基本的にお茶は、葉っぱを乾燥させてから作るため茶色のお茶が主流です。
しかし、緑茶は名前の通り緑色をしています。そのため、海外ではグリーンティと呼ばれています。
そして、この緑色こそがダイエット効果のある緑茶カテキンを含んでおり、緑色色素である葉緑素があります。
通常、お茶は乾燥させて酸素を活性化させ、酸化するため茶色になります。
しかし、緑茶は乾燥させるのではなく蒸して炒め、さらに熱を加えることで酸化を止めてしまいます。
そのため、茶色になるのではなく、鮮やかな緑色が残ります。
また、蒸して炒めて熱を加えることで葉っぱの酸化を止めて緑色を残すことを殺青と言います。
そして、殺青を行ってできた成分こそが緑茶カテキンです。
まとめ
ジムなどに通わずに個人的にダイエットをしていると部分的に痩せることは非常に難しいです。
自己流のダイエットでウエストだけを細くするのは難しく、痩せてもウエストだけではなく他の箇所も一緒に痩せてしまうことが多いです。
そこで、特にウエストのダイエットに力を入れている方は、緑茶で緑茶カテキンを摂取するようにしてみてはいかがでしょうか。