何色あるか知ってる?あの有名なバンドグループの名前の由来にもなっている虹について調べてみた!

雑記
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⚪︎虹とは

虹(にじ)とは、大気中に浮遊する水滴の中を光が通過する際に、分散することで特徴的な模様が見られる大気光学現象です。

英語のRainbow(レインボー)は「雨の弓」を意味します。また、フランス語では arc-en-ciel(アルカンシエル)といい、「空に掛かるアーチ」を意味します。

あの有名なロックバンドグループの名前の由来にもなっていると言われています。

⚪︎虹ができる理由

・虹は、太陽が無いと絶対に見ることができない

反射・屈折…理科の授業を思い出してください。コップにストローを入れて上からのぞくと、まっすぐなはずのストローが曲がって見えるあの現象です。虹が現れるときは、あの現象が無数の雨粒の中で起こっているんです。つまり、私たちが見ていた「七色の虹」は、雨粒に反射した太陽の光だったんです。それがアーチ状にあらわれるなんて、なんとも不思議でロマンティックですよね。

・虹にとって必要な条件は、「晴れ→雨→晴れ」と続く空模様

虹の正体は、雨粒に反射した太陽の光だとお伝えしました。つまり、雨と太陽の光が無いと、虹は現れないということです。たとえ雨が上がっても、どんよりして日が差し込まなければ、虹は現れないんです。虹が現れるには、「晴れ→雨→晴れ」の空模様が絶対の条件です。神様の気まぐれのような虹のそんな条件さえ知っていれば、現れる瞬間をピタリと言い当てるのも難しくないかもしれません。

・立派な虹が見れる絶好のチャンスは、夕立後の東の空!

「晴れ→雨→晴れ」と続く空。その中でも、立派な虹が見れる絶好のチャンスがあります。それは、みんなが嫌がる「夕立」です。夕立とは、夏の午後から夕方にかけ,にわかに降り出すどしゃぶり雨のこと。短時間に大量に降る雨、夏の強い日差し……。夕立は、虹が作られるには、もってこいの条件だったんです。
また、夕暮れ時には太陽は西にあります。なので、「東の空」に虹がかかる可能性が高いので、これもまたチェックしてみてくださいね。

⚪︎虹の色の順番

水滴がプリズムの役目をするため、光が赤から紫の色の帯に見え、屈折率の違いから、虹(主虹)は、外側から赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の順番になっています。

⚪︎国や地域で虹色は違う?

虹の色は、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色。これは日本では常識です。
しかし、世界ではそれが非常識なのをご存知ですか。
では他の国などでは何色と言われているんでしょうか?

アフリカ…8色(赤・橙・黄・黄緑・緑・青・藍・紫)
オランダ、韓国、日本…7色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)
イギリス、アメリカ…6色(赤・橙・黄・緑・青・紫)
ドイツ、フランス、メキシコ、中国…5色(赤・橙・黄・緑・青)
ロシア、インドネシア…4色(赤地に黄・緑・青の縞(シマ))
台湾…3色(赤・茶・青  または、赤・黄・紫)
南アジア…2色(赤・黒)
日本(沖縄)…2色(赤・青  または赤・黒)

アメリカやイギリスでは一般的に6色と言われており、藍色を区別しないのです。ドイツではさらに橙色も区別せず5色となり、アフリカでは暖色と寒色のみ(あるいは明・暗など)で2色という部族もあります。

⚪︎国や地域によって虹色が違う理由

世界でどうしてこんなに虹色の差があるのでしょうか?
それは、いくつか理由があるといわれていますが1つは、国や民族の文化によって色を細かく分けないことがあるそうです。
2つ目は、人の目で見る虹はその人の見え方によって色の種類は変化するものです。
よって、国や民族の文化や歴史などで7色や2色など虹の色が違うらしいです。

⚪︎虹の色の覚え方

虹の色を覚える方法にはいろいろなパターンがあります。一番しっくりくるのは、それぞれの色の名前を音読みにすることではないでしょうか。
【せき・とう・おう・りょく・せい・らん・し】
赤→ せき
橙→とう
黄→おう
緑→りょく
青→せい
藍→らん
紫→し
これをひとつなぎに「せき・とう・おう・りょく・せい・らん・し」と覚えます。「あか・だいだい・き・みどり・あお・あい・むらさき」と訓読みするよりは、多少リズミカルで覚えやすいかと思います。
2つ目は【あ・お・き・み・あ・い・す】
赤→あ
橙→お
黄→き
緑→み
青→あ
藍→い
紫→す
※「す」⇒すみれ色(紫)

こちらは和歌に出てくる一文みたいですね。こちらもリズムをとって覚えれば文字数も少なく覚えやすいかもしれないですね。

3つ目は【R・O・Y・G・B・I・V(ロイ・ジー・ビヴ)】と英語で覚える
赤→Red(R)
橙→Orange(O)
黄→Yellow(Y)
緑→Green (G)
青→Blue(B)
藍→Indigo i(I)
紫→Violet(V)

英語だと少し人の名前みたいですね。英語が得意な人だと覚えやすいかもしれないです。

基本的には暗記するしか方法がありませんが、自分がしっくりくる言い方やリズムで合わせると意外とすんなりと覚えられそうです。

自然の虹はなかなか見ることができませんが、滝や噴水があるところでは晴れた日なら高確率で見ることができるので、どこかへ出かけるときにはチェックしてみましょう。
雨上がりの空にカラフルな虹を探すのも楽しそうですね。