通勤や通学など、日頃から電車に乗られる方は多いのではないでしょうか。
日本では基本的にどこの地域でも電車が通っており、多くの方が利用されています。
そこで、電車に乗った際に空いている席がないかと周りを見渡してしまっていませんか。
そして、空いている席があればついつい座ってしまう方も多いと思います。
しかし、ダイエットをしている方であれば、電車で空いている席があっても、座るのではなく立ったままでいましょう。
不安定な電車内で脚やせダイエット
電車に乗った際、空いている席があっても座るのではなく立ったままで下半身の筋肉を鍛えてみましょう。
電車はガタガタ動くため、バランスを取ることが難しく、とても不安定です。
そのため、倒れないように下半身を意識して身体のバランスを保たなければいけません。
電車でずっと立っているということは、脚やせダイエットにおいてとても効果がある運動になります。
何もない床の上にただ立っているだけでは脚やせ効果はあまりありません。
しかし、電車のようにバランスが取りづらい不安定な場所であれば、身体の重心を保つために下半身に意識を持って行き、下半身の筋肉でバランスを保とうとします。
この行為が下半身を無意識に引き締めていることになります。
電車で立っているだけなのでダイエットをしているといった意識はありませんが、下半身で電車の揺れに対して踏ん張ることで、大きな脚やせ効果になっています。
イメージとしてはサーフィンに近いです。
サーフィンをされている方の多くは脚が引き締まっています。
やはり、不安定な波に乗るという運動が下半身の引き締めにも繋がっているということです。
電車で立っているだけではもちろんサーフィンほどの脚やせ効果はありません。
しかし、日頃の何気ない生活の中で、意識せずとも脚やせダイエットを行える良い機会です。
一手間加えてさらに脚を引き締める
電車内でただ立っているだけでも脚やせ効果はあるのですが、手すりやつり革に捕まらずに下半身だけで身体の重心を保つようにするとさらに効果的です。
それに加え、下半身だけの筋肉を使うのはではなく、お尻を引き締めることでより一層脚やせの効果を高めることが可能です。
電車内での脚やせせダイエットは、日々の積み重ねが重要です。
たまにするだけではあまり効果が出にくいので、電車に乗る際はなるべく座らないようにしてみましょう。
注意点
注意点として、電車に乗っていると意図しない大きな揺れが起こる場合もあります。
そのため、危なくなったら手すりやつり革に捕まってバランスを取りましょう。
怪我をしてしまっては元も子もないので、無理に下半身だけでバランスをとる必要はありません。
ダイエット全般に言えることですが、無理なことは行わず安心安全にダイエットに取り組むことが大切です。